多発性骨髄腫の父と我ら。

突然耳慣れない病になった父と、我ら家族の記録。いつか誰かの役に立てばと思い、ただただ記していきます。

我ら。

はじめに我らの紹介をしておこう。


父70代
真面目に公務員を務め退職後はそこそこ自適にやるはずだった。
身内にだけやるが、人をからかうのが好き。
またそれが嫌味じゃない。

母70代
つい最近まで年齢詐称をしようという粘りを見せてたスーパー高性能主婦。まぁ、小学校の頃にあの人はお姉さん?と同級生に聞かれたほど、子供が学生の間以降もずっと異様に若かった。
そして、小柄ながら常に丈夫。
 
夫婦仲は非常によろしい。
中学時代からの付き合いで、人生の一番の親友が相棒だと言ってたことがある。

兄40代 ハイソな区民
ハイパー親孝行息子。
どこに出しても恥ずかしくない学歴と職歴と家庭を装備。
努力をいとわぬエリート人格者。

わたし40代 下町区民
ハイパー親不孝娘。
どこに出しても恥ずかしい学歴と多様な職歴を装備。
努力するくらいなら死ぬタイプゆえ今がある。
唯一の親孝行は結婚。

子供達は親のいる県とは電車で気軽に行き来できるくらいの距離だが、同居は無理である。


と、いうのが我らの簡単な紹介。


因みに投薬1日目は調子よく、食欲もあり終了。
私の冗談に返信する程には元気。

薬が合うといいなぁ。