多発性骨髄腫の父と我ら。

突然耳慣れない病になった父と、我ら家族の記録。いつか誰かの役に立てばと思い、ただただ記していきます。

食べる事。

明日は抗癌剤の2回目の投与だな。

今日も病院食は食べ切って、サンドイッチなど食べてた模様。

ただし、今朝は発熱あり。

日曜に少し出歩いたりして寒かったらしい。

でもベッドに張り付いてないで、出歩くようにもなって来たのは良いことではある。

 

本人は今まで食べれなくなって来てしまったご飯を食べきることを目標にしてるらしい。

 

抗がん剤は唇とか舌の粘膜がやられてくるから、食べれるうちにたくさん食べて栄養つけておけって

食事は薬より大事!と私の主治医に言われた。

 

先生が一番お世話になった先輩医師がこの病で若くして亡くなったそうで、結構詳しかった。

 

父が鶏肉が苦手で、病院食に苦労してるようだと話したら、鶏肉が苦手なら看護婦さんに言うと変えてくれるんじゃないかって。
今はアレルギーの問題とかで対応も細かく分かれてる時代だから、代わりになるタンパク質を出してもらえるんじゃないかって

 

タンパク質
緑黄色野菜
卵の白身
よく食べると良いってアドバイスを貰った。

 

生きるために、食べて欲しい。